締めくくり
2008年 03月 25日
今回、2007年度締めくくりのミッションが始まる。
向こうの水祭り前にほとんどの手術を終え、現地の患者をほとんど家に送り返してゆく。
彼らにとっては、この季節は、本当に大切な季節なのだ。
この期間に、私たちもスタッフを休ませる。
緊急救援でない長く現地に密着した形の私たちの医療は、現地の文化・風習・慣習などにあわせて動き、構成される。
これがまた、現地で働く日本人スタッフたちにも新鮮で喜びだと思う。
患者たちが、この季節に必死に病気を治し、家へ帰ろうと努力する。それをかなえるために外国人のスタッフが、一生懸命努力する。
それが日本式なやり方だと思う。