世界という概念
2007年 09月 21日
世界という概念について、考えてみた。
私の中で「世界一」という意味は、おそらくあまり数量的な概念を含まない。質量のバランスを取ることは大切だと常々意識はしているが、私の場合、数的濃度はきわめて薄い。
本当に誰も代わることが出来ない、あるいはどの組織もまねすることが出来ない、そのような価値のあることが出来る。それをどこまでその他の人たちが真似できるかどうかは分らないが、そこを目指して多くの人々がやってきたくなるような世界唯一の世界観が、私の場合の世界一になる。
私のなかの「一」は西洋でいう一(一番)ではなく、きわめて東洋的な「一」、すなわち唯一絶対的な「一」というのがイメージに近いかもしれない。
規模の大小はともかく、本当に価値のある、必要なことだけやって生きたい。