選択
2007年 02月 24日
これから世界で求められる人はと聞かれれば、間違いなく、欠点はあっても、特別な能力を持っている個人だと答える。
組織を頼ったり、そこに所属することを誇ったりする人間はあまり評価を受けない時代が来ると思う。
そういう話をここにきている学生にしたら、どうしたらそうなれるのかという呆れた質問が来たので、今までお金がなくて手術を受けれずにいた今手術を終わったばかりの口唇裂の子ども達のような子の為に、あなたの日本にあるお金を差し出しなさいと言ったら、それはまた将来と言って却下された。
親切にも、「極意」を教えたのに。
また今度と言って、本当にするか?
特別な個人になれる人間はお金がないときから、人の為にお金を使っている。
人のためにわずかでもという心がない人間は、結局何をしても自分だけのために生きてしまう。
人のために生きることは誰でも今からすぐに出来る。
全ては自分の心の中にある。