断水
2007年 02月 20日
断水が3日に及んでいる。
朝早くから夜遅くまで働いても、水も浴びれなくなっている。
断水は様々な理由で起こるが、一番は川から揚げるポンプの故障らしい。
ここの人たちは基本的に、平気のようだ。
水がなくなれば皆、川に下りて行き、水を浴びている。
日本人には基本的に無理だ。
水は少々汚くても暖かいものを浴びたいという気がする。
私も基本的にはここでは冷たい水で我慢しているが、看護婦さんたちは暖かいのが良いようだ。
当たり前のことが、当たり前にならない現実がいつも重たい。
停電の問題、断水の問題、通信の問題。
どれも日本では空気のようなもので、あって当たり前だった。
ここでは、改めてその存在の有難さを痛感させられる。
時にここでの超スローライフを体験するのも悪くないかもと少しひがんで思っている。