先を急ぐ
2007年 01月 28日
ここへ今回帰ってきて、11日経った。その間に外来・手術とやり続けて、今になる。最近、どうも10日位が、連続する激務の限界かな、とふとわが身を振り返り、感じている。
看護婦さんたちは、毎日2から3時間の睡眠でも、まだ余裕ありそうな感じがする。
女はすごい。多分完全に負けている。
今回はあと1週間程度の治療予定である。そのあと、2週間ほどは手術は停止され、入院患者だけの治療に専念される。その殆どは、看護婦さんたちに任し、その期間に私は移動をし、様々な事柄に関わっていく。
とにかくやらねばならないこと、会わねばならない人たちが多い。うちの家族は、今やその一部になってしまうような有様だ。
新しい息子が先日産まれたが、会えるのはもう少し先になりそうだ。
看護師さんたちに、言っている。終わりそうもない仕事は、ただ淡々とやるに限る。


お父さんやお母さんの活躍を、誇りに思う日が来るでしょうね。
多くの人が私の背中をみて続いてくれるように、恥かしくない生き方をしていきたいと思います。

「致知」の3月号を拝読して、吉岡先生のことを知りました。
先生のコメント一つ一つが心に染み渡りました。
先生の活動をもっと知りたいとパソコンで検索して、
このブログに来ることができました。
江口さんの作品も見させていただきました。
私は、教師として子どもたちと関わっています。
先生の生き方を子どもたちに伝えたいと強くおもいました。
今後、先生の講演会がありましたら、是非参加したいです。
先生の生き方から、「日本人の気概」を感じました。
ありがとうございました。