スタッフを知る
2012年 09月 09日
医療活動が忙しくなって数年。
すっかり、現地で働く日本人スタッフたちとゆっくり話す機会を失っていた。
前はもう少し積極的に時間を持ってはいたが、正確にはバカバカしくなってやめた。
なぜ、バカバカしくなったかというと、多くの日本人たちが支離滅裂だったから。
「何がしたい??」
「どのように、これからやっていくつもり?」
「あなたの一番ほしいものは何?やりがい?お金?経験?」
「今のあなたの問題点は何だと思う?」
、、、、、
、、、、、
、、、、、。
どれもこれもかつて私が現地で働く日本人たちに投げかけた言葉だ。
結構、心をこめてやっていたんだけど。
でも、ほとんど、彼らの言うこととやることが、まったく違っていたりして、いつもガッカリさせられたもんだから、バカバカしくなってやめた。
意味ないじゃない、時間の無駄だなって思って。
しかしまあ、やっていたときとやっていない今との違いは何かというと、本当に数は少ないけど前は、ずっと私やジャパンハートのためにやってくれる人がいたんだ。
最近は、そんな人間はいない。
自分の計画を、自分のために実行する人ばかり。
それはそれでいいのかもしれないけど。
まあしかし、また始めることにした。
なぜかわからないけど。
甘やかすのは好きでない私だけど。
強いて理由をいえば、優しくしてあげたくなったのかもしれない。
今でも本当にできの悪い日本人医療スタッフを抱えているが、仕事のできないやつに限って人間的にはいいやつばかりだから、難しい。
だから、きっといい医療者にするために彼らに接するのではなくて、いい人間的な付き合いをしていきたくなったのだと思う。
仕事ができないという理由だけで、仲良くなれなかったら、もったいないから。
医療者という服を脱ぎ捨てた中身の、その人自身を知りたいと思っている。






