看護婦さんーその1
2005年 11月 01日
今私の働く病院にジャパンハートのスタッフとしてきている看護婦さんがいます。ぼちぼち紹介していきますが、1人は河野さんという方で、兵庫県の出身だそうです。日本から来ている看護婦さん達は本当によく働いてくれます。朝から夜まで、毎日頑張っています。この河野さん、少し患者が減ってくると、ヒマだヒマだといっています。朝6時過ぎに起きて掃除して、ご飯を作り、それから病院に出かけます。大体、夜は12時頃に寝ているのではないかと思います。
一昔前のビジネス戦士のような人なのかもしれません。ジャパンハートの看護婦や医者は本当に無償のボランティアでやっています。いかなるお金もジャパンハートからは支給していません。渡航費や保険も自己負担です。それでも、これだけ多くの人が日本からやって来て、純粋に働いてくれるところに日本の真のポテンシャルを感じます。こういう人たちを文明力が高い人たちというのだと思います。写真の真ん中が河野さんです。次回はもう一人の看護婦さんを紹介します。