スマイル、スマイルーその1
2011年 08月 29日
ガンや難病の子どもたち家族での思い出の記憶をとはじめたスマイル・スマイルプロジェクト。
子どものいのちの未来は分からないが、病気で戦う子どもも、その親や兄弟にも少しでもいい思い出と生きる気力をもってもらうためにとはじめた。
医療者がその旅行に付き添うこと、どこでも可能な限り希望の場所に行く、ということがこの特色だ。
昨日、7月にディズニーランドに旅行に行った女の子のお父さんからメールが届いた。
29日、この女の子はこの世を去ったという内容だった。
でも念願のディズニーランドに家族でゆき、誕生日にはイチゴのケーキを食べ、、、、、、。
本当に感謝をしてくれているようだった。
しかしながらといっては何だが、やっぱり私は奇跡でもいいから子どもには生きていてほしいと思った。
どんないい思い出をつくっても、ちょっとむなしい気がした。
短い文章からでもこの父親が、どれほどこの女の子のことを愛おしく思っているかが、痛いほど分かった。
何と私たちは無力なのだろうか。
いのちに対して何と。
せめてこれくらいのことしかできない自分がこころ苦しい。
そんな気持ちを引きずりながら、それでもやってゆくしかない。






