甲状腺ガンの子ども-カンボジアへ帰国
2011年 02月 05日
カンボジアから治療のため来日していた甲状腺腫瘍の女の子が帰国した。
放射線を使って治療、思ったほどは劇的には、現時点では効果がないかもしれない。
この後、数ヶ月、様子を見守り、徐々に治療効果が現れてくるのを待つ。
今後どうなるかは、分からないが、許されるならがんばって治療を続けてゆきたい。
カンボジアに着いてからこの子、ソカが「大変だったけど日本に行ってよかった。治療を受けることができて嬉しかった」
と言っていたそうだ。
医療も人生も、いつもハッピーエンドばかりではないことは分かっている。
10年後も、20年後も、この子と友達でいれるように、ジャパンハートのスタッフたちもがんばってほしいと思う。