思い出をつくるースマイル・スマイル プロジェクト
2010年 09月 13日
今、二人の子どもたちが、カンボジアから日本の福岡に来ている。
福岡に、連れてきた。
日本だけでなく病気や障害を持つ、子どもやその家族に一生の支えとなる記憶をつくる、というプロジェクトだ。
アジアの貧しい人たちにとっては、なかなかガンの治療を受けることは難しい。
宝くじに当たるような確率しかないが、だからこそ、夢のような旅行になる。
一人は、甲状腺ガンの13歳の女の子。
カンボジアでは治療できない。
もう一人は、ポリオという病気のせいで片足が不自由だ。
さらにお母さんがエイズで、お父さんはエイズで既に亡くなっている。
少しでも生きる勇気を持ってもらいたいそんな思いがこもっているプロジェクトだ。
その名も
スマイル・スマイル プロジェクト