成長する組織
2008年 10月 13日
この1年近く、組織にも大きな嵐が吹き荒れていた。
ある看護師が、先日のミーティングの後で、楽しかったと言っていた。こんなミーティングは本当にどれくらいぶりだろうと。
今は皆が、前を向いて進みだした。
この長き停滞の後に、大きく成長することは、私にはよくわかっていた。
しかし、こんなに大変だとは、思っていなかった。
この数ヶ月で、いい悪いは別にして、ジャパンハートは殻を一枚脱ぎ捨てた。
ある看護師が私にこんなことを言った。
この数ヶ月で何人かの人が去ってゆきました。どうなるのでしょうか?
要は光を見るか暗闇を見るかだと思う。
私は、自信を持ってこう言ったのだ。
一体、何を心配しているのか。この組織は、時代に支えられている。時代という波に、きれいに乗っている。だからつぶれないし、成長を続ける。
何人かの人たちが去った??
今年と来年、この組織で働く人の数は多くなっているのか、減っているのか?
どう考えても、大きく増えている。
成長している。
光を見なければならない。
状況が厳しいほど、闇が暗いほど星は明るさを増すのだ。