復興支援
2008年 07月 16日
HP上に公開したコメントを敢えて今日はブログに書いてみたい。
「最近被災した一軒ごとの個別調査の結果,以下のことが分かった。 ①明日食う米に困っている人も多く,借金をして食いつないでいる。WHOは到底全域をカバーする能力はなく、今後いくらまっても来ないところには来ない。 ②2ヶ月たっても屋根を直せない人たちはいまなお毎日雨漏りの中生活をしている。彼らが今後屋根を直せる見込みは少ない。 そこで我々のスタッフが村ごとの米の大型配給と貧困家庭に対する屋根修繕を始め対と決意を新たにしたよう。 それに加えてサイクロンで親と亡くした子供達に対する10年単位の長期の教育支援プロジェクトを始めることになった。対象はあちこちに散らばる約40人の被災孤児たちになる。一時的でない,本気の援助を考えている。 」