サイクロン後
2008年 05月 08日
5月5日に医師を派遣しているが、いまだに連絡を取れないでいる。
他の関係者とは少しづつ、連絡が取れるようになってきている。
現地では大変な状況が続いているようだ。
今、日本で支援物資や義援金を募り、現地入りする準備を進めている。
数名の医師、看護師と現地に入る用意は整えつつある。
最大の災害地には軍隊の装甲車や航空機などがなければ到達できないようだ。
せめて医薬品や現在必要とされているものをいくらかでも届けよう。
現在、ミャンマーは人的な直接的援助は受け入れていない。
しかし、通常、物資などの寄付に関しては寛容な国で、それを受け入れることには躊躇なく受け入れる文化もある。
私にとっては、あるいはミャンマーに関わる誰にとっても、大きなことはできないまでも、何かをすることが大切だと考えている。