これからのこと
2007年 10月 09日
これからの国際医療活動について考えてみる。
現地での活動はこれから益々、様々な障壁のために制限されてくるように思う。
おそらく経済封鎖は、今より激しくなり国民の生活は厳しくなるだろう。
我々の出来ることは本当に限られているが、踏ん張ってゆきたいと思う。
私は多くの人たちがこのような活動に参加してくれればと思っている。
今まではわずか1年のカリキュラムで臨んでいたが、これをこれからは一気に4年間に膨らまし、どこでもやっていける医療者となるシステムを造りたいと思っている。
少し長くなるが生涯この道でやっていける。そしてこれから少なくとも20年は食べても行ける。そんなやり方を考えている。
これは医師や看護師だけでなく、その他の医療者のためにも道を開いてゆきたいと思っている。
将来は医療者以外にも道を開く。
海外で孤軍奮闘する日本人たちも多い。
ここで育った人たちを使い、この人たちも将来サポートしてゆきたい。