ジャパンハートの代表。1995年より国際協力医療活動をはじめ、ミャンマー・カンボジアなどで、これまで1万人以上の子どもたちに手術を行ってきた。


by japanheart
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海を越える看護団ーその1

海を越える看護団-1

この9月1日にジャパンハートの看護部門を閉鎖し、看護師を中心とした国際医療組織を世界で初めて産み出してみた。
その名も海を越える看護団 日本
今まで10年以上途上国で医療に関わり、実際におそらく日本人として数少ない臨床医療を続けておこない、そして今も自分でフィールドを持ち独自の観点で医療を続けている人間でなけんれば考えつかなかったかもしれない。

途上国では、子供の死因の多くは下痢症と気道感染に起因するとしたら、これは医者がいなくても初期の、段階であれば点滴をしたり、抗生剤を処方したりすることで救命できる。そしてそれを途上国の田舎では当たり前に、看護師や短期間だけトレーニングを受けた医療従事者がやっている現状がある。

それならば日本の看護師たちは潜在的にできないわけはない。ただし、最低6ヶ月は私の下でトレーニングを積まなければ、無理だと思う。
それが終われば、日本の看護師は立派に多くの子供たちを救うことができるだろう。
ジャパンハートの医者たちがそれをサポートする。そういう構図にしてみたい。
日本の看護師の人口は医者の5倍や6倍は存在する。さらに彼らは医師のように医局制度のようなしがらみもない。比較的自由に動ける。

女性の価値観を男性の価値観がサポートすると言い直すこともできるかもしれない。
by japanheart | 2006-09-08 00:07 | 活動記録 | Comments(0)