寄付の話
2006年 06月 13日
今日、日本から東大阪中央ロータリークラブの方々が来ました。
以前寄付された麻酔器の確認に来たのでした。
これはいいことだと考えています。日本の人たちは自分のお金がどうなったか関心がないのかどうでもいいのか知りませんが、ほとんど何もいいません。
私はこのような世界に長いこと関わって、それらのお金が如何ににムダにないがしろに使われてきたかという現実をこの目でしっかりと見てきましたから、正直うんざりしています。
これは官民を問わず、援助に関してはひどいものです。
その内容も作用反作用のごとく結果を問わなければ、いい加減にされてしまうのも当たり前で、それがずっと続いていくわけです。
ですからいつでも今回のようなチェックというか、どうなったかの確かめる訪問はお互いにとってすばらしい結果を生むのだと思います。
この世界は国連も政府機関も民間もどこも変わらず魑魅魍魎の跋扈する世界ですから。