日本から帰ってきたら
2006年 03月 17日
日本からココに帰ってきました。
わずか2週間ほどの間にかなり熱くなってきています。
ミャンマーで鳥インフルエンザが発生したと世間は騒いでいますが、ココにはそのようは喧騒とはなれた緩やかで落ち着いた時間が過ぎていきます。ココは平和です。
どうして世間はそのように騒ぐのだろうと思っています。特に日本人は。
かつて日本の丹波でそのようなこともありましたが、ヒトに対しては何もなかったはずなのに。
生活面では卵が手に入らなくなっています。
多分、そのせいでしょう。
誰が何と言おうと、大騒ぎするのは見苦しく、美しくない、と私は断言します。
ところで以前、報告した女の子は今日見るとすっかり元気になっていました。
毎日ゲームをしているらしい。
両親も大変喜んでいました。幸せそうでした。
いい感じです。
そういえば、以前ココに来ていた医学生がその子のためにと2万円置いていきました。
全額この子のために使わせて貰いました。
また、この手術の数日前に東大阪の中央ロータリークラブから麻酔器が寄付されました。そしてこの子の手術が行えました。
人の善意の連鎖がしっかり一人の少女の命を守りました。きっとこの子がまた将来子供を生み、またその子供も子孫をつなぎ、ずっと命がつながっていくと思います。