ボランティアが当たり前になる
2012年 08月 31日
今年の夏、はジャパンハートへの参加者は短期・長期・スタツアと合わせて軽く100名を突破した。
年間1000人くらいは、参加者が集まる組織にしたい。
もうそろそろアジアは、誰でもがすぐにでも行けるそんな感覚の地域になる。
日本の東北でボランティアに参加する感覚で、アジアに来て欲しい。
いろいろな次元で費用はかかるが、費用対効果はかなり高いと思う。
年々歳歳、感受性は低下する。
参加するなら若いうちにこしたことはない。
もちろん壮年になってからでもいいが、人生の再調整の意気込みをもって参加してもらいたい。
今年から決定的に変えたことがある。
それは私自身が参加者に積極的に関わり始めたことだ。
時間があればじっくり数時間でも彼らと話をする。
あと10年もすれば私のような人間が特別ではなくなるだろう。
海外でボランティアなんて当たり前過ぎて話題にもならない時代が来るといいなと思う。
日本人は知らないが、韓国人は韓国内で仕事がないからガンガン、アジアに出ている。
ほかの国だって似たりよったりだ。
日本人だけが取り残されている気がする。
日本人たちよ、顔を上げて、前に出よう。