特定非営利活動法人ジャパンハート ファウンダー・最高顧問。1995年より国際協力医療活動をはじめ、ミャンマー・カンボジアなどで、これまで1万人以上の子どもたちに手術を行ってきた。


by japanheart
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緊急としての医療支援-避難所

緊急としての医療支援-避難所

 現在私たちが活動している避難所や診療施設は、ライフラインの復旧は十分ではないが、既に飢えに対する恐怖からは、解放されている。

 そこでの医療支援は、一般に想像するものとは違い、緊急性を有するいわゆる救急的なものではなく、むしろ慢性疾患をどうコントロールしてゆくとか、集団生活での感染症の伝播をどう防ぐのか、という問題になる。

 医療者として、そのような緊急の活動を想像して来るものの中には、不平を言うものもいるらしい。
 しかし、私に言わせれば、何でもしなさい!ということだ。
 医療以外に必要なものがあれば、それもこれも全部。

 海外での緊急支援で、私たちがはじめに届けたのは、医薬品ではなくて、水と米と塩だった。

 何でもする。
 医療はその一部でしかない。

 医療者は、そこに支援に訪れる一部の存在でしかない。
 そして、誰でもできるが、手が足りなくて追いついていないことがらが、避難所をはじめ、診療施設でもたくさんある。

 そしたら、それも全部やる。
 
 そのような人を求めている。

 今日で第35次隊、126名のスタッフが現地で働いている。
Commented by とも at 2011-04-02 05:15 x
医療情報、機器扱ってる某メーカーのものです 震災後、復旧に向け全力でやってます
経営陣は私(部長)が何しに現場に行くのか? 意味が有るのか?
問いただす
何が出来るか それを探しに現場に行く
メディアの情報だけで机上の空論を無意味に議論している無駄な会議より、充分価値が有る
自らやって判断し 個人、企業としてできる事をする
そんな当たり前の事、 考えられなく 批判だけしか出来ない者が上に立ち、指示する資格もない
私は医療従事者をサポートする側ですが患者、被災者、そこに関わる 「人」 をサポートする
それを部下に効果的、効率的に示し 自ら動く
by japanheart | 2011-04-01 23:04 | 活動記録 | Comments(1)