ジャパンハートの代表。1995年より国際協力医療活動をはじめ、ミャンマー・カンボジアなどで、これまで1万人以上の子どもたちに手術を行ってきた。


by japanheart
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新しい価値を

新しい価値を

 多くの参加者がジャパンハートきて、国内外の活動に参加してくれている。
 これからもどうぞ。

 今、特にガンなどの病気を抱えるような家族からの依頼がどんどん増え始めている。
 特に、闘病中や辛い長期入院を控えている、あるいは先が短いかもしれないという、そんな子どもたちからの依頼。

 東京ディズニーランドやユニバーサル・スタジオ・ジャパンに連れて行く。家族と一緒に。もちろん兄弟も一緒。子どもや家族には無料でこの小旅行をプレゼントしている。

 希望があれば好きな場所に旅行に行ってもらえるかもしれない。

 私たちは他の組織と違う最大の特徴は、医療者が付き添えることだ。
 そして、死ぬのが前提の、一度きりの思い出にするつもりはない。
 がんばっている子どもやその家族のために、がんばっている兄弟たちのために、病状と相談しながら、
 何度でも連れて行きたい。たとえ助からない運命の子どもでも、関係ない。運命の時が訪れるまで、連れて行く努力をする。人間は、死ぬ前でも、楽しみがあったほうがいい。
 家族のためにも、医療者のためにも。

 多くの医療者の協力が必要だ。
 多くの医療者が、ジャパンハートや私の考えを理解してもらって、ぜひこの活動を支えてもらいたい。

 まずは、一度海外に3日でも良いから来てもらいたい。
 ジャパンハートの原型は、海外の医療活動にある。
 そこで3日でも良いから、私と時間を共有してもらいたい。
 それから、このような子どもたちに、生きる元気、病気ともうしばらくつきあってゆく勇気を与えてあげてほしい。

 資金も必要だ。
 家族は闘病で、すでに資金的な余裕がない。だから、無料にしている。
 しかし、、、。
 担当の石田医師が、なかなか企業の理解が得られない、とこぼしていた。
 協力してくれる企業が少ないと。


 この国の企業は、金儲けしか興味ないのかと思うと暗い気持ちになる。
 もしかしたら、死んでしまうかもしれないような子どもに、儲けた金の一部を使うことになぜ、躊躇する?
 なぜだ?
 付き添っている医療者は、みな給料ももらわず、ある者は仕事を休み、一部の人たちは他に仕事もせず、無償で1年以上この活動を支えている。
 特に、抗がん剤を扱っている製薬会社、医療物資の関係の各社が協力を渋るって意味がわからない?
 アメリカやヨーロッパの会社なら、すでに協力してくれていると思う。
 日本の企業家は、このレベルということか、、、。

 各社の立派な企業理念の、「社会に貢献する」という項目を、今から、黒マジックで塗りつぶしてほしい。
 もうすぐ死んでしまうかもしれない、子どもだよ?
 
 子どもは死ぬまで、国の宝!

 わかる?
 その気合いと理解が、未来を生み出しているということに気付けないか??

 こんなことも理解できない、政治家や企業経営者が支配するこの国は、早晩、滅びてゆく。

 こころある医療者は多い。
 
 こころある、日本の未来を真に思う、政治家や企業家の連絡を待つ。

 
 

 

 
 
Commented at 2011-02-22 22:09 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
by japanheart | 2011-02-22 11:51 | 活動記録 | Comments(1)