忙しく、嘆く
2010年 08月 11日
だんだんと私のやるべき事が増えてゆく。
スタッフのこころは今までどおり、私に期待する部分も多く、中々上手くいかない。
私がやっていたことをいかに委譲できるか。
今しきりにそれをやっている。
これからの組織の成長を見据えて、今やらねば近い将来、空中分解する。
現地のスタッフや患者たちはどうしているだろうか?
病ある人たちのために、少しでも何かをしていたい。
現実はその逆に振れてゆく。
私の代わりに、それを成し遂げてくれる面々の存在を待っている。
私が救いたい、私が何かをしたい、私が、、、、。
それは欲だと思っている。
「我思う故に我アリ」と、フランス人ならば言うところだが、
私は、”天命”なる東洋的なるものを採用している。
だから、生かし生かされるという感覚も、すんなり入っている。
私が、任されていること。
それは何だろうか?