特定非営利活動法人ジャパンハート ファウンダー・最高顧問。1995年より国際協力医療活動をはじめ、ミャンマー・カンボジアなどで、これまで1万人以上の子どもたちに手術を行ってきた。


by japanheart
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

患者との関わり方

患者との関わり方


私は長い間、このような恵まれない環境で患者達と関わってきて、心の持ち方についてある考えがある。よく上から目線で患者達に関わるべきでなく、同じ目線から、対等にという話しを聞く。しかし、私は患者の立場に立ったとき、本当は上からでも下からでも、同じでも何でもいいように思うのだ。もしこれを医療者以外の人が、言うならば私は少し違和感を感じる。なぜなら、その人たちはこのような患者を直接治療することもなく、頭で理想を語り、現実とうまくすり合っていないと感じるからだ。このような謙虚さや立場のあり方は、医療者にとっては、他人から指図された時点で終わりだ。他人から出なく、自ら課すものであって、自ら自覚するものであって、そのときの患者の期待や医療者としてのプレッシャーが分からない別の立場からは、上からとか下からとか、とても形し上学的な意見に聞こえる。欧米人は基本的に上からのスタンスが多い。それはそれでいいと私は思っている。それで彼らはやりがい、生きがいを感じ、さらに頑張って患者の為に働けるのなら。しかし、上からというのは私にはなじまない。だから同じ目線でやる。それが、スッキリするし、それが精神的にも安定するからだ。自分達が、どうあるべきかは、自らの哲学による。医療を受けることが出来ないでいる患者は、どんなやつらでも、治してくれる人が最高と考える。だから、どの目線のスタンスでやるかは、自分で決めることだ。美意識の問題かもしれない。力量を磨き、患者に負担をかけない、それが出来ない組織や団体は、目線などといっているのが、おこがましい。他人のスタンスを気にしている暇があったら、少しでも誰かの為に、やるように心がけている。
Commented by 松本奈津子 at 2010-08-04 00:01 x
こんばんは。

前まで一緒に入院していたこが
一時退院できる事になりました。
自分の事のように嬉しいです!

辛い事があっても、
みんなの事を思い出せばなんでも乗り越えられるような気がします。
病室のみんなに出会えて
本当に良かったです!
みんなに感謝しています。
by japanheart | 2010-07-29 12:06 | 活動記録 | Comments(1)